注目の若手女優・八木美樹さんが、NHK連続テレビ小説『おむすび』出演に続き、2025年スタートの『仮面ライダーゼッツ』にレギュラー出演することが決定し、話題を呼んでいます。
八木美樹さんの急速な人気上昇の背景には、どんな経歴や魅力があるのでしょうか?
今回は、八木美樹さんのこれまでの経歴と主な出演作、そして最新作『仮面ライダーゼッツ』での役柄についてまとめてみました。
八木美樹の経歴とデビュー作

八木美樹さん(2006年12月11日生まれ)は、元アイドルグループ「さくら学院」のメンバーで、現在はアミューズ所属の女優です。
グループ卒業後、本格的に女優活動を開始しました。
- 2023年:フジテレビ系ドラマ『リズム』で初のテレビドラマ出演(高校ダンス部の部長・天野七海役)
- 2024年:映画『カラオケ行こ!』で初の映画出演(合唱部副部長・中川役)
- 2024年度後期:NHK連続テレビ小説『おむすび』出演
- 2025年:特撮ドラマ『仮面ライダーゼッツ』レギュラー出演
NHK朝ドラ『おむすび』での役柄と反響

『おむすび』では、八木美樹さんはヒロインの姉・米田歩(仲里依紗さん)の若き日の友人・友子役を演じました。
- 友子は「博多ギャル連合(ハギャレン)」の創設メンバーの一人
- 物語序盤(第1週)に登場し、金髪ギャル姿を披露
- 主に写真や後ろ姿での登場が中心
放送後、SNSでは「朝ドラのクレジットに八木美樹って書いてあったぞ!?」「美樹ちゃんがギャル!」といった反応が相次ぎ、八木さんの存在が大きく注目されました。
『仮面ライダーゼッツ』での役柄と本人コメント

2025年スタートの『仮面ライダーゼッツ』で、八木美樹さんは万津美浪(よろず みなみ)役を演じます。
- 美浪は主人公・万津莫(仮面ライダーゼッツ)の実妹
- 職業は芸能マネージャー
- しっかり者で兄を陰で支える存在
- スピンオフミニドラマ『エージェント美浪』の主人公
制作発表記者会見で八木さんは次のようにコメントしています。
「美浪は莫の妹ですが、”お姉ちゃんじゃないのかな?”と思うくらいしっかりしています。そんな兄妹のワチャワチャ感と、お仕事のときの美浪ちゃんのギャップを楽しんでいただけたら」
引用:animate Times
さらに、八木さんは将来的に自身も仮面ライダーに変身する役柄への意欲を見せており、特撮作品への深い愛着と情熱が伝わってきます。
八木美樹の演技力と今後の期待

『仮面ライダーゼッツ』放送開始後、八木さん演じる美浪には以下のような評価が寄せられています。
- 「しっかり者で可愛い妹キャラがいい」
- 「兄妹のやり取りが微笑ましい」
- 初の連ドラレギュラー出演ながら安定した演技
八木美樹さんは、『おむすび』での印象的な出演と『仮面ライダーゼッツ』でのレギュラー出演を通じて、次世代を担う若手女優として大きな注目を集めています。
その明るさと芯の強さを活かした演技で、今後さらなる活躍が期待されています。
まとめ
八木美樹さんは、アイドルグループ出身ながら着実に女優としてのキャリアを積み重ね、今や朝ドラや仮面ライダーシリーズという国民的作品に出演するまでに成長しました。
その魅力は、明るさと芯の強さを併せ持つ演技力、そして役柄への深い理解と熱意にあります。
『仮面ライダーゼッツ』での活躍を通じて、八木美樹さんがさらに多くのファンを獲得し、日本を代表する女優へと成長していく姿が楽しみです。
今後も八木美樹さんの活躍から目が離せません。
彼女の演技や新たな挑戦に、ぜひ注目してみてください!
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